2008年4月5日土曜日

【DVD】 圧殺の海

藤本幸久・影山あさ子共同監督作品
2015年/109分

2014年7月1日、辺野古の新基地建設が着工された。沖縄県民は、何度、NOの声をあげたことだろう。あらゆるデモクラシーの手段を尽くして。しかし、ついにその声を日米政府がかえりみることはなかった。

警察・機動隊、海上保安庁を前面に立てて、反対する人たちを力ずくで抑え込みながら、工事をすすめる日本政府。巡視船やゴムボート、特殊警備艇、警戒船など、最大80隻にもなる船が、辺野古の海を埋め尽くす。

ゲート前に座り続ける人びと。両手を広げて工事用のトラックの前に立つおじぃやおばぁたち。カヌーに乗り、体一つで海へこぎ出す人びと。
安倍政権が目指す「戦争する国」づくりの最前線・辺野古。ひとびとの抵抗の記録。


DVD:個人視聴用 1万円・図書館価格 3万円・上映権付DVD5万円
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影山あさ子事務所
Fax 011-206-4570
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お届け先のご住所、お電話番号など連絡先を添えてご注文いただけば、請求書と払い込み用紙を同封してご注文のDVD/パンフレットをお送りします。
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2008年4月4日金曜日

【DVD】 ラブ沖縄@辺野古・高江・普天間

❤沖縄@辺野古・高江・普天間
価格 個人視聴用10,000円(図書館価格3万円)

この映画を「本土」で観て、消費するだけに終わってはならないだろう。
沖縄の人びとが闘う必要がなくなるために、自分は何ができるのか。
(高橋哲哉/哲学者)

米軍の新基地建設、オスプレイ配備に揺れる沖縄。
抵抗の8年を撮ったドキュメンタリー
2012/日本/DVcam/カラー/4:3/112分

藤本幸久・影山あさ子監督作品
■撮影:藤本幸久/栗原良介/江藤直樹/西丸栄次/木村修/牧志治 ■水中撮影:牧志治 ■編集:栗原良介 ■挿入曲:「透明な闇」新月灯花 ■映像提供:比嘉真人/金治明 ■タイトルデザイン:ねこまたや

企画・製作 森の映画社  配給 影山事務所  ©森の映画社 2012


DVD:個人視聴用 1万円・図書館価格 3万円・上映権付DVD5万円
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【DVD】アメリカばんざい-crazy as usual

影山あさ子プロデュース  藤本 幸久 監督作品
2008年/日本/118分/日本語字幕版
DVD:個人視聴用 1万円・図書館価格 3万円・上映権付DVD5万円
上映を希望され場合は⇒こちら

格差社会の底辺から、戦場へと押し出されてゆくアメリカの若者たち・・・ 

 ダレルはイラク帰還兵。高校生の時は花形野球選手。女の子にもモテモテで、卒業前に娘が生まれる。週に50時間働いても、麻薬を売っても、どうにも暮らせない。最後の手段が陸軍だった。イラクに派遣されて、ある日、迫撃砲で攻撃され、大砲を撃ち返す。英雄になったと思った翌朝、自分が100人のイラク市民を殺してしまったことを知る。

 パブロは元海軍兵士。大学に進学したが、バイトを3つ掛け持ちしても、学費が払えず、海軍に入った。横須賀基地に駐留中、妻となる女性・詩織と出会う。ニューヨークのブロンクスしか知らずに育った若者にとって、詩織が世界と結ぶ窓となり、パブロはやがてイラク派遣を拒否する兵士となる。

 米軍は「志願制」だが、その実態は「貧困徴兵制」だと多くのアメリカ人が言う。「大学へ行くため」「技術を身につけるため」「医療保険のため」若者たちは軍隊を選ぶ。アメリカの途方もない格差社会の底辺から、若者たちが戦場へと押し出されてゆく。

世界一の経済大国アメリカで、国民の100人に1人、300万人がホームレスになっている。そして、そのホームレスの3人に1人は帰還兵といわれている。多くの帰還兵が、ストリートや森の中に隠れて暮らしている。

 人を殺してしまったら、元の自分には戻れない。命令を拒否しても、軍法会議で処罰を受け、大学も、仕事も、保障もすべて失う。

人を殺してしまった若者は、どうやって生きてゆけばよいのか。戦争を拒否した若い夫婦は、どうやって暮らしてゆけばよいのか。


企画・製作・著作 森の映画社 
共同製作 連帯ユニオン関西地区生コン支部 ・「アメリカ-戦争する国の人びと」製作委員会 監督 藤本幸久 
プロデューサー 影山あさ子 
撮影 栗原良介/藤本幸久/中井信介  録音 久保田幸雄  編集 藤本幸久/栗原良介 
コーディネーター 加藤鈴子/福原顕志 字幕 影山あさ子/加藤鈴子 
主題歌「For The Mothers」 作詞・作曲・歌 Betsy Rose 
音楽 川端潤( エアプレーンレーベル) タイトルデザイン ねこまたや
配給 影山あさ子事務所 


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【DVD】One Shot One Kill international version


One Shot One Kill International Version
2011年/日本/68分/英語日本語字幕版
価格 個人視聴用1万円・図書館価格3万円
上映権付DVD5万円
上映については、こちら

米海兵隊・ブートキャンプ(新兵訓練所)の12週間の訓練に密着した衝撃作

人は人を殺すようには出来ていない。では、どうすれば、普通の若者が戦場で人を殺せるようになるのか「普天間基地」がそうであるように、沖縄の米軍施設の大部分は海兵隊だ。彼らは一体、誰なのか。今、必見の一作。

パリスアイランド(サウスカロライナ州)のブートキャンプ(新兵訓練所)には、毎週、500人の若者たちがやってくる。

深夜にバスで到着するや否や、教官たちに怒鳴り散らされながら12週間の訓練に突入してゆく。「返事は!」「Yes,Sir!」「声が小さい!」「Yes,Sir!」「叫べ!」「Yes,Sir!!!」深夜の基地に若者たちの悲鳴と絶叫が響く。

最初に教えられることは、「口を閉じよ、疑問を発するな」ということ。髪を剃られ、制服に着替え、「私」という言葉を禁じられ、個性の一切と思考を放棄させられる。そして、卒業まで、何万回も同じ事を繰り返す反復訓練。

一言で言えば、その教育は、①洗脳と、②肉体の記憶づくりである。命令には、疑問を持たず直ちに従う人格形成と、考えなくても命令どおりに動く肉体作りだ。素手で殴り殺し、銃剣で刺し殺し、ライフルで撃ち殺す。

沖縄に送られてくるのは、無意識でも人を殺せる技術を身につけた若者たちなのだ。
毎年、アメリカ軍に約15万人の若者たちが入隊する。その内の約3万人が海兵隊だ。
彼らは、特別な若者ではない。「大学に進学したい」「良い仕事に就きたい」「社会に貢献したい」と軍隊に志願するごく普通の、そして大多数は貧しいアメリカの若者たちだ。

海外上映用の新編集版。68分。

監督 藤本幸久
プロデューサー 影山あさ子
企画・製作・著作 森の映画社
撮影 栗原良介 編集 藤本幸久/栗原良介 インタビュアー  影山あさ子

録音 久保田幸雄 音楽 川端 潤 音楽制作 エアプレーン レーベル
コーディネーター  福原顕志/加藤鈴子
字幕 影山あさ子  協力 Lara Cushing 録音スタジオ 協映
配給 影山あさ子事務所

作品紹介はこちら
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