2010年4月3日土曜日

「アメリカ-戦争する国の人びと」上映中~

東中野の桜も満開。
ポレポレ東中野での上映も、今日(3月27日)から第3週目に入りました。

今朝の東京新聞に、映画の事が、大きく取り上げられました↓↓
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20100403/CK2010040302000051.html

上映は16日まで。
タイムテーブルは週代わりです。

今週の上映タイムテーブルとトークのゲストの方々をご紹介します。

【第3週】4月3日~9日
10:20~ (E) Episode 8 「それぞれの春」+トーク
12:10~ (A) Episode 1 「高校」&Episode 2 「イラク戦争」
14:25~ (B) Episode 3 「戦死」&Episode 4 「先住民」
16:05~ (C) Episode 5 「見えない人びと」
&Episode 6 「ベトナムの記憶」
18:45~ (D) Episode 7 「抵抗」 (終映20:34)

上映は4月16日まで。
各週の上映タイムテーブル→http://www.mmjp.or.jp/pole2/america-time.html

毎日、Eプログラム(EPISODE8の上映終了後に、ゲストをお迎えしてのトークを行っています。

第3週目は、午前11時30分~。以下の方たちが登場します。

4/3(土) 佐藤真紀さん(イラク-日本医療ネットワーク事務局長)
4/4(日) 志葉玲さん(ジャーナリスト)
4/5(月) 岡本厚さん(雑誌「世界」編集長)
4/6(火) 比嘉真人さん(「やんばるからのメッセージ」製作者、高江在住)
4/7(水) 上原成信(沖縄・一坪反戦地主会)
4/8(木) 谷山博史(日本国際ボランティアセンター・代表)
4/9(金) 吉田正司(沖縄・一坪反戦地主会)

これからご覧になる方は、全編5プログラム券 3500円が、お買い得です。

当日1プログラム1000円のところが、5プログラムで3500円。
複数日にまたがって、使うこともできますので、「今日は AとB、続きはまた、別の日に」という風にご覧いただけます。
どうぞ、お気軽に劇場へお越しくださいませ。

【先週のゲストトーク】
3月27日 三宅勝久さん

「毎年、200人が自殺している」と、日本の自衛隊員たちが置かれている状況をお話してくれました。

3月29日 須田木綿子さん(東洋大学教授)
ミズーリ州セントルイスのスラムで、NPOの職員としてアメリカの貧困と格闘した8年間のお話をしていただきました。すごかった。

3月31日 中村剛さん(ギターリスト)
日本を何度も訪れて、自らの体験を語り続けたアレン・ネルソンさん(Episode 6 に登場する元海兵隊員)の思い出を語りつつ・・・

4月1日 土屋トカチさん(映像作家)
「フツーの仕事がしたい」でドバイ映画祭グランプリを獲得された土屋さんのお父さんは自衛隊員でした。地元は、仕事がなく、同級生たちにも自衛隊員が多い・・・。

4月2日(金) 保坂のぶとさん(ジャーナリスト/前衆議院議員)
「移設」とは引越しのこと。普通、引越しというのは荷物は減るのに、普天間基地は①港が増え、②弾薬庫が置けて、③最新鋭機オスプレイを配備する、機能拡大など、沖縄・普天間基地の問題を中心にお話してくれました。

4月3日 佐藤真紀さん(JIM-NET/イラク・日本医療支援ネットワーク事務局長)

開戦前のイラク訪問から、現在のイラクまで。また、イラクで見た米兵たちのこととその変化など、話していただきました。