沖縄ニューズリール

沖縄の最前線を伝える森の映画社の沖縄ニューズリール

学校の授業や学習会、集会など自由に上映できます(複製はできません)。
ぜひ、一人でも多くの方に、今起きていることを伝えてください。

現在までに、以下の14タイトルが出来ました。
(申込方法は一番下にあります)

No.14「速報 辺野古のたたかい 2015年8月-11月」

政府・沖縄県、1ヵ月の集中協議/知事、埋め立て承認取り消し/国、執行停止処分/警視庁機動隊導入/国、代執行訴訟提訴(38分)


No.13「埋め立て承認取り消し」(28分)
 翁長知事・2015年10月13日 翁長雄志 沖縄県知事記者会見全記録


No.12「速報 辺野古のたたかい 2015年6月-8月」
 泳ぐ市民をボートで轢く海保、慰霊の日ー翁長知事・安倍首相の
挨拶、山城博治さんの訴え、続く市民の逮捕、作業1カ月中断 


海保は泳ぐカヌー隊をボートで轢き、機動隊は市民を「犯罪者」と呼ぶ。慰霊の日、安倍首相の挨拶には、野次が飛んだ。療養中の山城博治さんがゲート前に。8月、9月の闘いに向け、渾身の訴え。日本政府は埋め立て作業の1か月中断を発表、翁長知事との会談が始まる(2015年8月15日編集/38分)。

No.11「速報 辺野古のたたかい 2015年4月-5月」
 翁長知事・菅官房長官会談、抗議船ラブ子転覆事件、第2ゲート前海保車両阻止行動、5.17 3万5千人沖縄県民大会 



翁長知事と会おうとしなかった安倍政権。4月5日、初めて、菅官房長官が翁長知事と会談。「粛々と進める」と言うのは控えても、海上保安庁、警察・機動隊の横暴ぶりは一層、エスカレートしてゆく。抗議船「不屈」に激突し、ガラスをぶち割り、抗議船「ラブ子」を転覆させた海上保安庁。カヌー隊を「犯罪者」と呼ぶ。ゲート前で闘い続けた山城博治さんが病気療養に入る。しかし、ゲート前の奮闘は続いている。暴力海保を入れさせないため、毎朝、ゲート前で車両を止め続ける人びと。5月17日、那覇で開かれた県民大会には、3万5千人が集まった(沖縄ニューズリールNo.11/40分)


No.10「速報 辺野古のたたかい 2015年1月-3月」
 ボーリング調査再開、山城博治さんの不当拘束・逮捕、続く海保の暴力
瀬嵩浜県民集会、翁長知事 岩礁破砕許可取り消しへ


1月の海上作業の再開と共に、海でも陸でも、抗議する市民への弾圧が強まる。船に乗り込み、カヌーに飛び乗り、転覆させる海上保安庁。その暴力的な拘束で、カヌーメンバーにも船長にも、負傷者が続出。ゲート前でも山城博治さんが不当逮捕される。大浦湾一杯にフ広げられたロートとオイルフェンス。夜陰にまぎれて持ち込まれる巨大な作業台船。45トンにもなるコンクリートブロックを投入し、海を破壊する防衛省。3900人が集まった瀬嵩浜の県民集会の翌々日、翁長沖縄知事は沖縄防衛局に対し、作業の停止を指示する。馬乗りになる、飛び乗る、海に沈める、引きずる、羽交い絞めにする…菅官房長官が「粛々と」あるいは、「適切に」と称する基地建設作業の実態を見て欲しい。(沖縄ニューズリールNo.10/38分)


No.9「速報 辺野古のたたかい 2014年10月-12月」
 県庁包囲、沖縄県知事選挙、菅原文太さん全発言 



ゲート前で、海で、県庁前で、続く抗議と抵抗。「オール沖縄」で翁長新知事を誕生させた11月の沖縄県知事選挙。県民に何の説明もないまま、埋め立て工法の変更申請を承認して県庁を去って行った仲井真前知事。知事選の応援で「沖縄の風土も、本土の風土も、海も、山も、空気も、風も、すべて、国家のものではありません」と語った俳優の故菅原文太さんの全発言も収録。(沖縄ニューズリールNo.9/47分)


No.8 「速報 辺野古のたたかい 2014年9月」
拘束続く海上行動、名護市議選、5500人辺野古浜集会


ボーリング調査を止めようと身一つで海へと漕ぎ出すカヌー隊に対し、法的根拠のないまま、海上保安庁による不当な拘束が続く。その暴力的な排除で、怪我人も出た。ゲート前でも抗議行動が続く。日本人同士の衝突をしり目に、米軍の水陸両用戦車は辺野古の海を我が物顔に走り回る。9月7日に行われた市議会選挙で、名護市民は再び、新基地NOの意志を示す。9月20日、辺野古の浜で開かれた県民大行動には、5500人が集まった。(沖縄ニューズリール No.8/26分)


No. 7  「速報 辺野古のたたかい 2014年8月」
ブイ設置・ボーリング強行、8.23ゲート前大集会



工事のために、海にも立ち入り制限区域がつくられる。ブイとフロート(浮き具)の設置が始まり、沖には20隻近い海上保安庁の巡視船、沿岸にはゴムボートや特殊警備艇がひしめく。80隻近い船が辺野古の海を取り囲む様は、まるで沖縄戦の時のようだ。抗議の意思を示し、工事を止めようと海に出る抗議船やカヌー隊。その進路に立ちふさがり、反対する人たちを制圧する海上保安庁の「海猿」たち。連日、無防備なカヌー隊を幾人も、繰り返し拘束する。海底ボーリングを地上の作業で代替するというインチキなボーリング。彼らは、一体、誰から何を守ろうとしているのか。8月23日、キャンプ・シュワブのゲート前に、沖縄中から集まった3600人の大集会。(31分)

No. 6  「速報 辺野古のたたかい 2014年7月」
着工、資材搬入、ゲート前24時間の座り込み



1月の名護市長選挙でも示された圧倒的な反対の声にも関わらず、7月1日、辺野古への新基地建設が着工された。キャンプ・シュワブのゲート前の行動。深夜や未明にも、工事用資材の搬入が繰り返され、ついに24時間の座り込みに。ブイ設置を止めようと海での行動も続く。警察・機動隊、海上保安庁を前面に立て、反対する人たちを力づくで抑え込みながら、しゃにむに新基地建設をすすめる日本政府。集団的自衛権を認めた安倍政権が目指す戦争できる国づくりの最前線。沖縄の人たちの誇りをかけたたたかい。今、何が起こっているのか、まず、あなたに見て欲しい。そして、何が起こっているのか、多くの人に知らせて欲しい。(26分)


No. 5  元外務省情報局長孫崎享講演 「尖閣問題の正体」

尖閣問題をどうとらえればよいのか。日中両国はこの問題をどのように合意してきたのか。日米安保条約で、アメリカは日本のために動くのか?元外務省情報局長が語る尖閣問題の本質。(23分/2014.5.22 読谷文化センターにて収録)

No. 4  辺野古・高江、着工直前-全国の友へ 山城博治

 辺野古・違法アセス訴訟高裁判決。辺野古・高江の米軍基地建設、与那国・宮古・奄美への自衛隊基地建設と南西諸島の要塞化にどう取り組むのか。工事着工直前、現場からの渾身の訴え(21分/2014.5.27)


No. 3  辺野古阻止行動の記録 2004ー2013

 2004年、2005年の海上阻止行動、2007年の事前調査阻止行動、2011年、環境影響評価書搬入阻止の県庁行動、2012年の普天間基地封鎖、2013年の沖縄全41首長「建白書」東京行動など。
(24分/2014.2.11)

2004 海上阻止行動
2012 普天間基地封鎖
2004年4月から始った座り込みも3500日を越えた
埋め立て予定地 大浦湾の海
2011 環境影響評価書の搬入阻止 県庁行動















No.2  元宜野湾市長伊波洋一 「辺野古新基地は、戦争準備」



元宜野湾市長の伊波洋一さんのインタビュー。辺野古の新基地は普天間基地の代替施設ではなく、日米政府が計画している対中国戦争の最前線基地であり、日米政府が想定している戦争は、南西諸島ばかりか、日本列島を戦場にする計画であることを、資料を交えて解き明かす。
(21分/2014.2.3)


       No.1  県知事埋め立て承認と名護市長選挙


2013年12月27日、仲井真県知事が埋め立てを承認した辺野古。2014年1月、普天間基地の辺野
古移設を最大の争点として名護市長選挙が闘われた。新基地建設を拒否する稲嶺市長と辺野古の人びとの思い。(25分/2014.2.1)


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