2010年11月15日月曜日

辺野古キャラバン、復路日程募集中。

お陰さまで、全国各地で熱い上映会が続いています。
キャラバンは、12月には沖縄到着。
沖縄県内~鹿児島・徳之島と周り、1月末から、復路のキャラバン上映が始まります。

現在のところ、以下のような日程が決まっています。

  • 中国地方(広島) 1/28(金)
  • 東海・近畿地方(名古屋、四日市、西伊豆) 2/5(土)、6(日)、7(月)、9(火)、3/12(土)
  • 関西(京都) 2/4(金)
  • 関東地方(東京・神奈川・埼玉) 2/11(金)、12(土)、13(日)、18(金)、19(土)、20(日)、26(土)、3/6(日)、3/11(金)
  • 北陸地方(新潟) 2/27(日)

徳之島から、1月25日頃~2月3日頃は、九州・中国地方などをまわり、関西・東海・関東と順次回わり、3月下旬、関西方面でと考えています。

ぜひ、みなさまの地域でもキャラバン上映、ご検討くださいませ~

「辺野古を考える」全国上映キャラバン案内チラシ

2010年10月30日土曜日

明日(10月31日)の名古屋はキャンセル(延期)になりました。

辺野古キャラバンの日程で、ご案内していた10月31日(日)の名古屋・金山での上映は、都合によりキャンセル(延期)となりました。
新しい日程は、決まり次第後案内します。

本日は、名古屋(愛知民主会館2F会議室)で、「アメリカばんざい」の上映です(17:45~)。
明日は、尾張旭市で、「ONE SHOT ONE KILL」。

11月1~5日は、東京(世田谷・品川・清瀬・練馬)、神奈川(鎌倉)の予定です。
影山班は、石狩市/11月2日、苫小牧市/11月3日の予定です。
沖縄班は、11月2日/西表島、11月3日/石垣島で上映です。

2010年9月28日火曜日

辺野古キャラバン、本州へ~

藤本監督のキャラバン号が、本州へ向けて出発しました。
SHINTOKU空想の森映画祭の参加者のみなさんで、ペイントしていただいたキャラバン号は、とてもかわいらしい仕上がりになりました。
9月23日に札幌で開催された激励会にも70名を超えるみなさんにお越しいただき、終了後の交流会も大変!盛り上がりました。参加していただいたみなさん、ありがとうございます。行ってきます~

SHINTOKU空想の森映画祭で、車にペイント(9/19)↓↓


*激励会の様子、映画祭での風景が、以下のところから動画でご覧いただけます~

北海道新聞・動画ニュース
「沖縄の基地問題考えよう 全国上映キャラバン出発」(9/24)
↓↓
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/video/?c=news&v=616283313001

2010年8月30日月曜日

「辺野古を考える」全国上映キャラバン・激励会(札幌)

「辺野古を考える」全国上映キャラバン・藤本班が北海道を出発し、いよいよ津軽海峡を渡ります。 (影山班は、引き続き、北海道内を回ります)

ということで、下記の通り、激励会を開催します。
お近くの皆様、ぜひ、ご参加くださいませ~。


「辺野古を考える」全国上映キャラバン激励会 in Sapporo

とき:9月23日(休・木) 午後2時~4時
場所:札幌エルプラザ2F 環境研修室
(札幌市北区北区北8条西3丁目)
参加費:1000円

内容:

◎藤本監督、影山プロデューサーによる上映と講演(1時間20分) 
 「また、また、辺野古になるまで」(2010年/33分)他、キャラバンで上映予定の作品の抜粋を上映します。

◎激励メッセージ

*終了後は、交流会も予定しています。

激励会・呼びかけ人

安達信行/安念智康/安念優子/飯塚正樹/石田明義/板谷良彦/伊藤悳夫/植田英隆/加藤多一/越田清和/小室正範/佐藤博文/佐藤文/佐藤美智子/清水和恵/鈴木一/竹村泰子/橘晃弘/谷上嶐/都築ひとみ/殿平真/殿平善彦/鳥居明子/東由佳子/平井敦子/平岡恵子/福原正和/藤本雅子/七尾寿子/渡辺達生

中井信介さんのフィリピンレポート(9月23日)

「アメリカ-戦争する国の人びと」の第2次撮影(2007年3-4月)に参加して、カメラを回してくれた中井信介さん(ドキュメンタリー映像作家)が、新得空想の森映画祭で、北海道に来られるのを機に、札幌でも上映とトークの会を行います。


[中井信介さん フィリピン・レポート]
日  時:9月23日(木・秋分の日) 午前10:00~12:00
場  所:エルプラザ・2F環境研修室
参加費:800円
*「辺野古キャラバン」激励会と同じ会場です。午前中は、中井さんの上映&トーク、午後が激励会です。

今回、上映するのは、中井さん自身がずっとフィールドにしているフィリピンの作品で、続発する政治的殺人の問題と元日本軍『慰安婦』のロラ(おばあちゃん)たちを取り上げた2作品。ロラたちの撮影は、映像記録プロジェクト「フィリピンのロラたちは今」として進行中のもので、今回は、その予告編を上映します。

中井さんは、トークも中々に面白い方です。
ぜひ、ご来場くださいませ。


(上映作品)

「闇に消された声2007」(2007年 50分)

2001年のアロヨ前政権発足以来、人権活動家たちの暗殺事件が相次いだフィリピン。その数、1000人以上。なぜ活動家たちは殺されねばならなかったのか?そこには「テロとの戦い」を遂行していたブッシュ前政権の陰がある。はたして、人権活動家たちはテロリストだったのか?権力に立ち向かおうとする者たちを抹殺しようとするフィリピンの闇に迫る。

(写真は、政治的殺害への抗議を行う人権活動家たち。棺桶は、殺された仲間たちを表す/ボホール島/写真提供:人権団体「カラパタン」)

「Katarungan~ロラたちに正義を~」(2010年 20分)

うら若き10代に日本軍によって拉致され、強姦され、『慰安婦』とされたロラたち(おばあさんたち)。社会の片隅でひっそりと生きることを余儀なくされてきたロラたちが、今、最後の力を振り絞って高らかに謳う。「私たちに罪はない、日本政府は、キチンとした謝罪と補償をするべきだ」と。しかし、そんなロラたちも高齢化が進み、痴呆症や寝たきりのロラも増えている。「時間がない、ロラたちの手に一刻も早く正義の回復を!」そんな思いからドキュメンタリー映画製作が始まった。

2010年7月21日水曜日

Marines Go Home 上映 8/9(月)

8月9日に、アップリンク(渋谷)で、開催の『日米安保50年天木直人、大いに語る』で、「Marines Go Home 2008」が上映されます。
http://www.uplink.co.jp/factory/log/003657.php

2010年7月13日火曜日

「辺野古を考える」全国上映キャラバン始めます!〔8月~12月〕

「辺野古を考える」全国上映キャラバンにご協力ください

藤本 幸久(映画監督)     
影山あさ子(プロデューサー) 

私たちはこれまでに製作しました辺野古、沖縄、アメリカ、海兵隊を描く6作品とともに、「辺野古を考える」全国上映キャラバンに取り組みます。

映画「Marines Go Home-辺野古・梅香里・矢臼別」の撮影で、2004年に沖縄を訪れて以来、私たちは、現在も辺野古を中心に、沖縄の撮影を続けています。2006年からアメリカの取材を始めたのも、その原点は沖縄にあります。辺野古にあるキャンプ・シュワブの海兵隊員たちが、どこから来た誰なのか、私たちは知る必要があると考えたからです。

昨年、普天間基地の県外移設を掲げて誕生した民主党政権でしたが、鳩山首相は日米共同声明で辺野古への移設を合意して辞任。菅首相も日米合意に基づき普天間基地移設問題に取り組むと表明、辺野古への移設計画を踏襲する方針です。

普天間基地をどうするのか、辺野古に新基地を作らせるかどうかは、すべての日本の人たちの将来に関わる重大な問題です。

1997年に新基地建設計画が浮上して以来、これで実に三度目の辺野古新基地建設計画です。13年間、辺野古へ基地が出来なかったこと、また今年の名護市長選挙、沖縄県民大会をみても沖縄県民の意思はきわめて明確です。あとは、他の日本の人たちが、この問題をどう受け止めるのか、どう考えるのかにかかっています。

私たちのキャラバンは、全国津々浦々を映像とともにまわります。
辺野古のことを一人でも多くの方々に伝え、考え、行動していただく試みです。
影山プロデューサーは年内一杯、北海道内をキャラバンし、藤本監督は9月末から本州に向けて出発します。

ぜひ、みなさまの場所でもキャラバン上映を企画していただきたく、お願い申しあげます。


【プログラム】

以下の①~⑦から1つでも、7つでもかまいません。1箇所1日以内、一人1000円の参加費で、30人から上映します。お寺、教会、学校、個人宅、公民館、公共施設など、暗くなる場所でしたら、上映場所は問いません。会場費がかかる場合、また、100人を超える大人数の場合などは、ご相談ください宿泊が必要な場合は、宿をご用意ください。

入場料については、当日・一般 1000円を下回らないように設定していただきますようお願いします。クローズドの会場以外、無料の上映はご遠慮ください。シニア・学生・会員などの割引は、自由に設定していただいてかまいません。


①映像レポート「また、また、辺野古になるまで」(2010年/33分)
新基地建設予定地とされる辺野古や大浦湾の海と暮らし。美しい大浦湾の水中映像。沖縄の人々の闘いと意思。名護市長選挙、9万人の県民大会、普天間基地包囲行動。2004年~2005年の海上阻止行動の日々。(撮影・構成・編集:藤本幸久、影山あさ子 水中撮影:牧志治)

「ONE SHOT ONE KILL」(2009年/108分)
米海兵隊ブートキャンプ(新兵訓練所)の12週間の訓練を描く。最初に教えられることは、「口を閉じよ、疑問を発するな」ということ。そして、卒業まで、何万回も同じ事を繰り返す反復訓練。命令に、疑問を持たず直ちに従う人格形成と、考えなくても命令どおりに動く肉体作り。素手で殴り殺し、銃剣で刺し殺し、ライフルで撃ち殺す。沖縄に送られてくるのは、無意識でも人を殺せる技術を身につけた若者たちなのだ。 (撮影:栗原良介 録音:久保田幸雄 音楽:川端潤)


「Marines Go Home 2008―辺野古・梅香里・矢臼別」(2008年/118分)
沖縄・辺野古の浜に座り続けるおじいやおばあたち。基地建設のためのボーリング調査を止め続けた海上阻止行動の日々。米軍の射爆場を撤去させた韓国・梅香里の漁民たち。北海道・矢臼別演習場のど真ん中に暮らし続ける農民。志を守り屈せずに、闘い続ける人々の姿。(撮影:藤本幸久、小寺卓矢、録音:久保田幸雄、編集:影山あさ子・藤本幸久)

「アレン・ネルソン-ベトナムの記憶-」(2009年/52分)
元沖縄駐留海兵隊員アレン・ネルソンが語るベトナム戦争最前線の記憶。初めて人を殺したときのこと、多数の住民を殺害した戦場の日々、帰国後のホームレス生活、PTSD(心的外傷後ストレス障害)・・・本当の戦争とは。(撮影:栗原良介、音楽:アレン・ネルソン)

「アメリカ-戦争する国の人びと」(2009年/494分)
ベトナムからイラクまで、アメリカの人びとの戦争体験を描く8つの物語(①高校、②イラク戦争、③戦死、④先住民、⑤見えない人々、⑥ベトナムの記憶、⑦抵抗、⑧それぞれの春)、全8時間14分。イラク帰還兵とその家族、シンディー・シーハンら戦死者の遺族、ベトナム帰還兵、劣化ウランに被曝した兵士、ホームレスになった人びと、基地被害に苦しむ人たち、そしてアーレン・ワタダ中尉のように戦争を拒否する兵士らが登場する。 いくつかのエピソードを選んでの部分上映もできます。(撮影:栗原良介・中井信介 インタビュアー:影山あさ子 コーディネーター:加藤鈴子・福原顕志)

「アメリカばんざいーcrazy as usual」(2008年/118分)
イラクへ行った陸軍兵士ダレルとイラク行きを拒否した海軍兵士パブロ。二人はなぜ兵士になったのか。生活のため、学費のため・・そこに共通するのは貧困だ。人を殺した若者は、元の自分に戻れない。命令を拒否した兵士は、軍法会議で処罰を受け、大学も、仕事も、保障もすべて失う。人を殺してしまった若者は、どうやって生きてゆけばよいのか。戦争を拒否した若い夫婦はどうやって暮らしてゆけばよいのか。
(製作:森の映画社 共同製作:連帯ユニオン関西地区生コン支部・「アメリカ-戦争する国の人びと」製作委員会 主題歌:「For The Mothers」(作詞・作曲・歌 Betsy Rose))

⑦藤本監督、影山プロデューサーの講演(30分~120分)
今回の全国キャラバンでは、すべての会場に監督かプロデューサーが参加します。映画上映と併せて、質疑や30分程度の講演も出来ますし、90分~120分の講演プログラムも可能です。90分~120分の場合は、「ONE SHOT ONE KILL」、「アレン・ネルソン」、「また、また、辺野古になるまで」の映像を使って講演します。時間や内容など、いろいろ対応可能ですので、ご相談ください。

【キャラバンのスケジュール(予定)】

北海道を起点に、2010年8月出発。東北、関東甲信越、北陸、東海、関西、四国、中国、九州と回り、12月末に沖縄へ。

*決定した日程は、こちらに随時アップしています。
*北海道内は、影山プロデューサー班が12月一杯まわります。

【キャラバン上映の方法】
スクリーン、プロジェクター等の上映機材を持って、全国どこでも、出前上映いたします!

【お申し込み・お問い合わせ】
影山事務所まで。
(左欄の「お問い合わせ」をクリックするとメールが送れます。)


【自主上映】

「辺野古を考える」上映キャラバンで上映する作品は、映像レポート「またまた辺野古になるまで」を除き、いずれも自主上映が可能です。キャラバンが各地をまわる期間以外に上映を希望される際は、自主上映をお申し込みください。

自主上映のご案内は、こちら

2010年7月10日土曜日

藤本監督インタビュー 

昨日〔7月9日〕に、横浜のジャック&ベティでの「ONE SHOT ONE KILL」の上映が終了。
2週間の上映でしたが、約500人の方々にご来場頂きました。
ご来場いただいた皆さん、トークゲストでお越しくださった山崎正則さん、ご協力くださった皆さん、ありがとうございました。

ジャック&ベティの元副支配人のリオさんによる藤本監督のインタビューが、以下からご覧いただけます。



100年後の映画館のために

映画館元副支配人による映画と映画館をめぐるインタビューの記録

2010年7月5日月曜日

森の映画社製作ニュース2010年7月号

森の映画社製作ニュースを発行しました。
製作協力者の皆様方には、郵送しましたが、こちらからご覧いただけます。

「ONE SHOT ONE KILL」、「アメリカ-戦争する国の人びと」のこれまでの上映報告と辺野古を考える上映キャラバンのご案内などです。

2010年7月4日日曜日

映画評

以下の映画評がWebでご覧いただけます~


★ドキュメンタリー映画の最前線メールマガジンneoneo 142号 2010.3.15
■ドキュメンタリー時評 (萩野 亮)

★映画芸術No.431(2010/3/23)
闘うドキュメンタリー時評Vol.4 金子遊(批評家)
『アメリカ ―戦争する国の人びと―』『Marines Go Home 2008』『One Shot One Kill―兵士になるということ―』

★Webマガジン e-days
藤本幸久監督のドキュメンタリー『アメリカ―戦争する国の人びと』
大場正明(評論家)


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2010年6月12日土曜日

「アメリカ-戦争する国の人びと」本日(6・12)より、トリウッド(下北沢)にて

3~4月のポレポレ東中野に続き、今日から「アメリカ-戦争する国の人びと」が、東京・下北沢のトリウッドで公開です。


ベトナムからイラクまで、アメリカ人の戦争体験を描く8時間14分。
全体を5プログラムに分け、第1週は、12時30分から、全部上映です。
(2週目以降、タイムテーブル変わります)

初日と明日は、Episode8の上映後(21:40頃から)、ゲストトーク有。

6月12日(土) 寺脇研さん(映画評論家)

6月13日(日) 森住卓さん(フォトジャーナリスト)

ぜひ、お弁当二つ持って、ご来場くださいませ~。


★アメリカ-戦争する国の人びと★

トリウッド(東京・下北沢) 6月12日~7月9日
*週替り、日替わりのタイムテーブルで上映。

シアターキノ(札幌) 7月24日(土)、25日(日)の特別上映


★「ONE SHOT ONE KILL」★

第七芸術劇場(大阪・十三) 6月25日まで上映中。

シネマ・ジャック&ベティ(横浜) 6月26日より公開(2週間)
シアターキノ(札幌) 7月26日より公開

2010年5月18日火曜日

5月29日より「ONE SHOT ONE KILL」大阪公開&「アメリカ」名古屋公開

「ONE SHOT ONE KILL-兵士になるということ」が、名古屋に続いて大阪・第七藝術劇場(十三)で5月29日(土)より公開です。

また、名古屋シネマテークでは「アメリカ-戦争する国の人びと」が、公開中の「ONE SHOT ONE KILL-兵士になるということ」に続いて、同じく、5月29日(土)から公開になります。

大阪の初日と2日目は、藤本監督と影山プロデューサーの舞台挨拶有。
また、名古屋の初日は、Episode8の終了後(21時30分)、藤本監督のQ&Aがあります。

名古屋、大阪近郊の皆さま、ぜひ、初日にご来場下さいませ。


上映スケジュールは、劇場HPでご確認ください。
(右下に劇場HPへのリンクがあります)

藤本監督インタビュー 中日新聞(東京新聞)

5月14日付の中日新聞に、藤本監督のインタビューが載りました!
「もう、名古屋で悪いこと出来ないなぁ」と監督。
ちょっとびっくりの、大きな記事です。

記事は、こちらからご覧くださいませ。
(うまく表示されない時は、再読み込みなど試してくださいませ)

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てっきり中日新聞の社会面と思ったら、東京新聞、北海道新聞にも掲載で、びっくりしました(汗;

2010年5月10日月曜日

名古屋で『ONE SHOT ONE KILL-兵士になるということ」始まりました!

GW明けの5月8日(土)から、名古屋シネマテークで、『ONE SHOT ONE KILL-兵士になるということ』の上映が始まりました(5月28日まで)。初日、2日目とも、満席のご来場に感謝。

5月29日からは、同じく名古屋シネマテークで「アメリカ-戦争する国の人びと」も上映です。

東京・アップリンクでは、21日まで「ONE SHOT ONE KILL-兵士になるということ」を延長上映中。
また、「アメリカ-戦争する国の人びと」は、6月12日より東京・下北沢のトリウッドで、再上映が決まりました。

最新の上映スケジュールは、上の「最新上映スケジュール」をクリックして、ご覧ください。
横浜(6月、ジャック&ベティ)、札幌(7月、シアターキノ)でも上映が決まりました。

藤本監督は、東京、名古屋、大阪(5/29~第七藝術劇場で公開)と各地を宣伝・転戦中。皆さまのご来場(と、物心両面の励まし)をお待ちしています。

2010年4月3日土曜日

「アメリカ-戦争する国の人びと」上映中~

東中野の桜も満開。
ポレポレ東中野での上映も、今日(3月27日)から第3週目に入りました。

今朝の東京新聞に、映画の事が、大きく取り上げられました↓↓
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20100403/CK2010040302000051.html

上映は16日まで。
タイムテーブルは週代わりです。

今週の上映タイムテーブルとトークのゲストの方々をご紹介します。

【第3週】4月3日~9日
10:20~ (E) Episode 8 「それぞれの春」+トーク
12:10~ (A) Episode 1 「高校」&Episode 2 「イラク戦争」
14:25~ (B) Episode 3 「戦死」&Episode 4 「先住民」
16:05~ (C) Episode 5 「見えない人びと」
&Episode 6 「ベトナムの記憶」
18:45~ (D) Episode 7 「抵抗」 (終映20:34)

上映は4月16日まで。
各週の上映タイムテーブル→http://www.mmjp.or.jp/pole2/america-time.html

毎日、Eプログラム(EPISODE8の上映終了後に、ゲストをお迎えしてのトークを行っています。

第3週目は、午前11時30分~。以下の方たちが登場します。

4/3(土) 佐藤真紀さん(イラク-日本医療ネットワーク事務局長)
4/4(日) 志葉玲さん(ジャーナリスト)
4/5(月) 岡本厚さん(雑誌「世界」編集長)
4/6(火) 比嘉真人さん(「やんばるからのメッセージ」製作者、高江在住)
4/7(水) 上原成信(沖縄・一坪反戦地主会)
4/8(木) 谷山博史(日本国際ボランティアセンター・代表)
4/9(金) 吉田正司(沖縄・一坪反戦地主会)

これからご覧になる方は、全編5プログラム券 3500円が、お買い得です。

当日1プログラム1000円のところが、5プログラムで3500円。
複数日にまたがって、使うこともできますので、「今日は AとB、続きはまた、別の日に」という風にご覧いただけます。
どうぞ、お気軽に劇場へお越しくださいませ。

【先週のゲストトーク】
3月27日 三宅勝久さん

「毎年、200人が自殺している」と、日本の自衛隊員たちが置かれている状況をお話してくれました。

3月29日 須田木綿子さん(東洋大学教授)
ミズーリ州セントルイスのスラムで、NPOの職員としてアメリカの貧困と格闘した8年間のお話をしていただきました。すごかった。

3月31日 中村剛さん(ギターリスト)
日本を何度も訪れて、自らの体験を語り続けたアレン・ネルソンさん(Episode 6 に登場する元海兵隊員)の思い出を語りつつ・・・

4月1日 土屋トカチさん(映像作家)
「フツーの仕事がしたい」でドバイ映画祭グランプリを獲得された土屋さんのお父さんは自衛隊員でした。地元は、仕事がなく、同級生たちにも自衛隊員が多い・・・。

4月2日(金) 保坂のぶとさん(ジャーナリスト/前衆議院議員)
「移設」とは引越しのこと。普通、引越しというのは荷物は減るのに、普天間基地は①港が増え、②弾薬庫が置けて、③最新鋭機オスプレイを配備する、機能拡大など、沖縄・普天間基地の問題を中心にお話してくれました。

4月3日 佐藤真紀さん(JIM-NET/イラク・日本医療支援ネットワーク事務局長)

開戦前のイラク訪問から、現在のイラクまで。また、イラクで見た米兵たちのこととその変化など、話していただきました。


2010年3月22日月曜日

「アメリカ-戦争する国の人びと」上映始まりました@ポレポレ東中野

3月20日から、始まった「アメリカ-戦争する国の人びと」の上映(@ポレポレ、~4月16日)も、今日から2週目。第2週は、以下のタイムテーブルで上映します。

【第2週】3月27日(土)~4月2日(金)の上映タイムテーブル

10:10~ (C) Episode 5 「見えない人びと」&Episode 6 「ベトナムの記憶」
13:00~ (D) Episode 7 「抵抗」
15:15~ (E) Episode 8 「それぞれの春」+トーク (16:25~)
17:05~ (A) Episode 1 「高校」&Episode 2 「イラク戦争」
19:20~ (B) Episode 3 「戦死」&Episode 4 「先住民」 (終映20:23)

Episode 8の上映終了後、毎日、トークイベントを行っています。(第2週は、16:25~)

今週のゲストの方々は・・・・

3/27(土)● 三宅勝久さん(ジャーナリスト)
『自衛隊員が死んでいく』『自衛隊という密室』

3/28(日)●藤本幸久監督&影山あさ子プロデューサー Q&A

3/29(月)●須田木綿子さん(東洋大学社会学部教授)
『素顔のアメリカNPO-貧困と向き合った8年間』

3/30(火)●藤本幸久監督&影山あさ子プロデューサー Q&A

3/31(水)●中村剛さん(ギタリスト)
アレン・ネルソン(Episode6に登場)のギターの師匠。
CD『Answer Question and Blues』で共演

4/ 1(木)●土屋トカチさん(映像ディレクター)
『フツーの仕事がしたい』

4/ 2(金)●保坂展人さん(ジャーナリスト/前衆議院議員)

ゲストとスケジュールの一覧は、ここから


第1週のゲストトークの様子・・・

初日のゲストは、女優・演出家の結純子さん。
「アメリカ」は、人が人として、自然に出会える映画だと、話してくれました。学生時代から尊敬する結さんと「30年たって、やっと同じ舞台に立てました」と藤本監督。


2日目のゲストは、噺家の橘屋扇三師匠。
「落語家は社会のアラで飯を食い」と、時事ネタで、一席。
映画の後に、また、たくさん笑いました。


山本英夫さん(写真家)沖縄・辺野古で、撮影しています。
その写真の一部は、劇場でも展示中。4月には、中野で写真展も。


森住卓さん(報道写真家)
12月末から取材したアフガニスタンの最新報告。劣化ウランを原因が思われる被害が増えているカンダハールの病院を取材した様子をお話してくれました。



小林アツシさん(映像ディレクター)
 沖縄の基地や日本と現代の戦争との関わりを精力的に作品にしています。
日本の基地問題や戦争について、熱いトーク。


本田孝義さん(映像作家)
「船、山にのぼる」などの作品を手がける映像作家。
8時間のドキュメンタリーだと言うことも、それを上映しているポレポレ東中野も、日本映画史に特筆すべき事件だ!と話してくれました。


若松孝二さん(映画監督)
「実録 連合赤軍」「キャタピラー」で話題の若松監督、自身が見たパレスチナ難民キャンプでの虐殺、幼い頃の空襲の記憶から、「戦争は、絶対ダメ!」と熱いトーク。
この夏公開の「キャタピラー」楽しみです~。


ゲストとスケジュールの一覧は、ここから


嬉しいのは、とりわけ20代、30代の人たちに、とてもまっすぐ映画を受け止めていただいていること。

*今日はアメリカの人たちと本当に会って話しをしたと感じました。(20歳)

*仲のいい友達と会話しているような感覚で自然と引き込まれていく。人を通して他人事でなく感じるアメリカの現実。(30歳)

*自分は今まで、(映画に出てくる人たちの)どの顔を指して、「アメリカ」と呼んできたのか。(米留学経験者)

~~みなさんのご来場、お待ちしています~~

2010年2月4日木曜日

ゲストトークスケジュール

「アメリカ-戦争する国の人びと」の上映期間中、4週間、毎日、豪華ゲストトーク。
@ポレポレ東中野

【第1週】3/20(土)~3/26(金)20:20~

3/20(土)●結純子さん(女優・演出家)
ひとり芝居『地面の底が抜けたんです』『道行きのえにし』他

3/21(日)●橘家扇三さん(落語家)

3/22(月)●山本英夫さん(フォトグラファー)
『沖縄・辺野古”生きている”って伝えたい』

3/23(火)●森住卓さん(フォトジャーナリスト)
写真集『セミパラチンスク』『イラク湾岸戦争の子供たち』

3/24(水)●小林アツシさん(映像作家)
『基地はいらない、どこにも』『軍事工場は、今』『どうするアンポ』他

3/25(木)●本田孝義さん(映像作家)
『科学者として』『ニュータウン物語』『船、山にのぼる』

3/26(金)●若松孝二さん(映画監督)
『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』、『キャタピラー』

【第2週】3/27(土)~4/2(金) 毎日16:25~

3/27(土)● 三宅勝久さん(ジャーナリスト)
『自衛隊員が死んでいく』『自衛隊という密室』

3/28(日)●藤本幸久監督&影山あさ子(本作プロデューサー) Q&A

3/29(月)●須田木綿子さん(東洋大学社会学部教授)
『素顔のアメリカNPO-貧困と向き合った8年間』

3/30(火)●藤本幸久監督&影山あさ子(本作プロデューサー) Q&A

3/31(水)●中村剛さん(ギタリスト)
アレン・ネルソン(Episode6に登場)とCD『Answer Question and Blues』で共演

4/ 1(木)●土屋トカチさん(映像ディレクター)
『フツーの仕事がしたい』

4/ 2(金)●保坂展人さん(前衆議院議員)


【第3週】4/3(土)~4/9(金)11:30~

4/ 3(土)●佐藤真紀さん(日本イラク医療ネットワーク事務局)

4/ 4日)●志葉玲さん(ジャーナリスト)
『たたかう!ジャーナリスト宣言-僕の観た本当の戦争』

4/ 5(月)●岡本厚さん(岩波書店『世界』編集長)
普天間基地「移設」問題とは何か

4/ 6(火)●比嘉真人さん(沖縄・高江在住、『やんばるからのメッセージ』制作者)

4/ 7(水)●上原成信さん(沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック)

4/ 8(木)●谷山博史さん(日本国際ボランティアセンター代表)
最新アフガニスタンレポート

4/ 9(金)●吉田正司さん(沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック)

4/10(土)●土井敏邦さん(ビデオ・ジャーナリスト)

4/11(日)●小森陽一さん(東京大学教員/9条の会事務局長)

4/12(月)●伊藤千尋さん(朝日新聞記者/元中南米特派員)

4/13(火)●鎌仲ひとみさん(映像作家/六ヶ所村ラプソディー)

4/14(水)●増山麗奈さん(桃色ゲリラ主宰/映画「桃色ジャンヌダルク」主演)

4/15(木)●藤本幸久監督 Q&A

4/16(金)●福間健二さん(詩人・映画監督)

2010年1月15日金曜日

アメリカ-戦争する国の人びと


戦争大国・アメリカ、内側の真実。8時間14分。
アメリカ-戦争する国の人びと
藤本幸久監督作品

企画・製作・著作 森の映画社
2010年/カラー/494分(8時間14分)

プロデューサー:影山あさ子/撮影:栗原良介、藤本幸久、中井信介、影山あさ子/編集:藤本幸久、栗原良介/インタビュアー:影山あさ子/コーディネーター:加藤鈴子、福原顕志/字幕:影山あさ子

主な登場人物の一覧はこちらから

映画のチラシはこちらから

DVD:個人視聴用2万円・図書館価格6万円・上映権付DVD10万円

戦争する国に暮らすということは、どういうことなのか・・・。
2006年から始まった1年半に渡る撮影の集大成。藤本幸久監督、渾身の8時間14分。

どの戦争でも、兵士になるのはその国の普通の若者たちだ。
映画「ONE SHOT ONE KILL」が、その入り口を描いたものだとすれば、「アメリカ-戦争する国の人びと」は、若者たちのその後を描いたものといえるだろう。二十歳そこそこの若さで、戦争を経験した人々は、その後、どのような人生を生きてきたのか。

ベトナムからイラクまで---アメリカの戦争体験がここにある。

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映画は8つの物語から構成されている。
(①高校、②イラク戦争、③戦死、④先住民、⑤見えない人々、⑥ベトナムの記憶、⑦抵抗、⑧それぞれの春)

それぞれ独立しつつ、響きあう8つの物語を通してみるとき、今まで知らされなかったアメリカの本当の姿が見えてくる。

<Episode 1: High School / 高校>


高校生が軍隊について持っているイメージを問えば、「強さ」、「大学の学費」、「社会保障」、「職業訓練」と答えが返る。カリフォルニア州バークレー高校。日々、軍隊の勧誘と宣伝のターゲットとなる高校生たちに、元教師のスーザン・キンランと元海軍兵士のパブロ・パレデスが、入隊を決める前に考えてほしいと、軍隊の実情や経験を語る。(30分)


<Episode 2: Iraq / イラク戦争>



イラク帰還兵たちが、戦場での経験を語る。間近に目撃した死、人を殺す経験、PTSD、劣化ウランによる被曝、そして彼らを支える家族たち。イラクやアフガンでの戦争にすでに150万人以上のアメリカの若者が送られた。(79分)



<Episode 3: Gold Star / 戦死>



イラクでの米軍の戦死者も4,000人を越えた。2004年4月にバグダッドで戦死したケーシー・シーハンの母シンディ、2004年8月にナジャフで戦死したアレックス・アレドンドの父、カルロスにとっても、他の4千余名の家族にとっても、子供を失う悲しみはは永遠だ。(31分)



<Episode 4: Indigenous / 先住民>


メキシコ系住民が多数を占めるサンアントニオ市にあるケリー空軍基地。周辺住民や基地労働者は、多発するがんや白血病に苦しめられ、健康被害は子や孫にも及んでいる。アメリカは戦争を繰り返しながら、領土を拡大してきたが、テキサス州もかつてはメキシコだ。住民たちこそ、元々、この地に暮らし続けてきた人びとの末裔なのだが…。(42分)


<Episode 5: Invisible / 見えない人びと>


アメリカでは、350万人がホームレスと言われている。ワシントン州サーストン郡(人口24万人)でも、その数は700人を超える。とてもシェルターには入りきれない。人目を避け、森の中に暮らす人びと…。ホームレスの3人に一人は、イラク、アフガン、ベトナム、コソボ、パナマ・・・様々な戦争を経験した元兵士たちだ。(68分) 



<Episode 6: Vietnam / ベトナムの記憶>


のべ260万人の米軍兵士が送られたベトナム戦争。終わって30年以上経つが、多くのアメリカ人にとって、それは未だ脳裏を去らない出来事だ。かつての若者たちは、ベトナムで何を見、その後どうやって生きてきたのか・・・3人の帰還兵が語る。(66分)




<Episode 7: Resist / 抵抗>


アメリカの歴史は戦争の歴史。しかしそれは同時に、戦争を拒否した兵士たちの歴史でもある。それぞれの時代に、抵抗し、戦争を拒否した兵士たちがいた。ベトナム戦争、湾岸戦争、そして、今日も続くイラク戦争でも。(109分)








<Episode 8: Springs / それぞれの春>


共に歩く伴侶を得たり、家族が増えたり、元兵士やホームレスの人たちの暮らしにも、少しずつ変化が訪れる。前に向かって歩き始めた人びとがいる一方、ホームレスの暮らす森では殺人事件も起きる。ブートキャンプ(新兵訓練所)を卒業して、若者たちはまた、戦場へ送られてゆく。いまだ終わらぬ戦争に、今日も声を上げ続けるおばあちゃんたち。旅の終わりに訪れた2008年、それぞれの春の景色。(69分)


主な登場人物はこちらから

2010年1月14日木曜日

アメリカ-戦争する国の人びと(主な登場人物)

Episode1:High School / 高校

パブロ・パレデス
元海軍兵士。高校生に体験を語る。
スーザン・キンラン
元高校教師
バークレー高校の生徒たち
Episode2:Iraq / イラク戦争

元海兵隊 ショーン・オニールと戦友たち
2003年、イラク侵攻作戦に参加


アデール・クベイン
州兵の娘がイラクへ派遣


ダレル・アンダーソン 元陸軍兵士 2004年イラクへ派遣、2005年カナダへ逃亡




アニータ・デニス
ダレルの母







ハナン・スアレスディアス
元海軍衛生兵。ラマディへ派遣。








デニス・カイン
元陸軍兵士
湾岸戦争で劣化ウランに被爆










ハーバート・リード
イラク戦争で劣化ウランに被爆









Episode3:Gold Star / 戦死




カルロス・アレドンド
息子のアレックスがイラクで戦死








シンディー・シーハン
息子のケーシーがイラクで戦死










カルロスとシンディー
2007年のイースター
キャンプ・ケーシー










ピンク・ポリスのみなさん
ブッシュ大統領に
プロテスト






ポートランドのおばあちゃんたち
軍の新兵募集所を封鎖











Episode4:Indigenous / 先住民



ルーベン・ソリス
先住民から見たアメリカ史を語る










ディアナ・ロペス
空軍への入隊を思いとどまった







ケリー空軍基地の基地汚染に取り組むユニオンのスタッフ



ヘナロ・レンドン








ジル・ジョンストン










基地被害に苦しむテキサス州サンアントニオの住民たち




カルメロ・カシージャス
元基地労働者









ビクター・サンミゲル
基地周辺住民
甲状腺がんに苦しむ







ヨランダ・ジョンソン
子や孫が骨の異常に苦しむ













ロバートとルーペ
ルーペと娘は甲状腺がんに苦しむ






Episode5:Invisible / 見えない人びと



森に暮らすホームレスの調査










ホームレス支援施設
ブレッド&ローズ










ジョン・ラグランド
元海兵隊員
コソボへ派遣









サージ
元海兵隊員
中米に派遣










スティーブ・ローレンス
元陸軍兵士
アフガニスタンに派遣








トム・スタンフィールド
ブレッド&ローズスタッフ
元陸軍兵士












ロブ・リチャーズ
ブレッド&ローズ事務局責任者
元海軍兵士








キャンプ・キホーテ
ホームレスの自主テント村






キャンプの住人たち









ジェシー









ランディ








アニー









ビル
キャンプを支援する牧師








救世軍の給食サービスで昼食をとる若者たち











Episode6:Vietnam / ベトナムの記憶





アレン・ネルソン
元海兵隊員









ルディ・ラミレス
元陸軍兵士








ポール・マーチン
元海軍兵士







Episode7:Resist / 抵抗





マイケル・ウォン
元陸軍兵士
ベトナム戦争を拒否






ジェフ・パターソン
元海兵隊員
湾岸戦争を拒否









スーザン・スウィフト
陸軍兵士
イラクへの再派遣を拒否











アーレン・ワタダ陸軍中尉
イラク派遣を拒否












キャロライン
ワタダ中尉の母









ワタダ支援行動の皆さん








イラク戦争を拒否する兵士の家族たち




アニータ・デニス











ヘルガ・アグワヨ







Episode8:Springs / それぞれの春





ブートキャンプの新兵たち









ニューヨーク
おばあちゃん平和旅団のみなさん










パブロと詩織、二人の子供たち










ダレル
26歳の春











キャンプ・キホーテに木の家がたった














森で二人のホームレスが殺された








トム
殺人事件の現場で