2017年10月15日日曜日

映画「笹の墓標」上映会のご案内

日本、韓国、在日コリアンの若者たちの15年の歩みを描く
超長編ドキュメンタリー映画
「笹の墓標」
(2013年/影山あさ子・藤本幸久監督作品/全5章・9時間9分)

10月19日(木)16:50~ 関西学院大学 *連続上映会の第1回目
10月21日(土)9:00~20:00 東京大学 *全5章一挙上映
いずれの上映会も殿平善彦さんが参加します。

お近くの皆様、まだ見てないみなさま、ワークショップの仲間の皆様、ぜひ、ご来場ください。
上映会の詳細→こちら

2017年9月30日土曜日

映画「辺野古ゲート前の人びと」ただ今編集中!

“辺野古は今、どうなっているのか?”

藤本幸久・影山あさ子共同監督作品/90分/2017年10月末完成予定
記録映画 『辺野古ゲート前の人びと』
製作にご協力をお願いします。

「辺野古ゲート前の人びと」共同監督
 藤本幸久 影山あさ子

沖縄、キャンプシュワブ・ゲート前。朝7時、今日も一日が始まる。工事用ゲート前にブロックを並べ、板を置き、座り込みのベンチをつくる。アンプとスピーカーを準備する。7時半を過ぎると三々五々、人びとがやってきて米軍車両や出勤する作業員への抗議を始める。8時になるとゲート前の集会が始まる。8時半過ぎ、機動隊の部隊がやってきて、座り込む人たちの排除を始める。声を上げ、非暴力で、全身で抵抗する人びと。一人ひとり、ごぼう抜きにされ、歩道に作られた仮設留置所に閉じ込められる。20~30分かかって人びとの排除が終わると、工事用ゲートが開けられ、資材を満載したダンプやトラックの車列がゲートから入ってゆく。車列が入り終わっても、仮設留置所に閉じ込められた人たちは解放されない。資材を下したダンプやトラックが出終わるまで一時間近く機動隊に囲まれ、炎天下に立たされる。このような搬入が、日に3回、4回と夕方まで続く。

辺野古ゲート前は、いろんな人がやってくる。沖縄戦で肉親を失った人、間近で米軍機の墜落事故を体験した人、基地労働者として働いてきた人・・・集会では、基地との同居を強いられる沖縄県民の痛みが、肉声で語られる。県警機動隊員にも「オジィ、オバァが生き残ったから、あなたたちがいるんだよ」と語りかける。「基地ができたら戦争が来る」ことを知る人たちの共通する願いは、「子供や孫に、同じ体験をさせたくない」ということ。次の排除が始まるまでの間、三線や替え歌、踊りが厳しい時間の中に、心安らぐひと時を生み出す。

2014年7月から始まった辺野古ゲート前の座り込み。8月19日で1140日目となった。
国は抵抗をつぶそうと様々な弾圧を加えてきた。現場のリーダー・山城博治さんは、昨年10月に逮捕され、5か月余の長期拘留の末、今、刑事被告人として法廷に立たされている。山城さんの他にも3名が長期拘留の末、起訴された。
ゲート前での県警の暴力や弾圧もエスカレートしている。資材を運ぶダンプの前に立っただけで、地面に押し倒され、女性たちが手錠をかけられ、逮捕されている。しかし、女性たちは、釈放されると翌日から現場に戻り、今も座り込みを続けている。
東京から来た女性が県警機動隊に突き飛ばされ、頭蓋骨骨折、脳挫傷という重傷を負う事件も起きた。

2016年12月、埋め立て承認取り消しを巡る国との裁判は、最高裁で沖縄県が敗訴した。しかし、辺野古新基地建設阻止を県政の最大の課題とする翁長知事は、7月24日、国に対して新たな裁判を提起した。県の岩礁破砕許可を受けずに工事を進めるのは違法だと、工事の差し止めを求める裁判だ。
辺野古はいよいよ、新基地建設を止めることができるのかどうかを決する局面に入っている。翁長県知事は、あらゆる手法を駆使して、新基地建設を止めるという構えを崩してはいないが、あらゆる権力をつかって国は抵抗を押さえつけ、工事をすすめようとしている。

鍵を握るのは、辺野古ゲート前の人びとだ。
護岸を作るために海に投入されている石材は、すべて工事用ゲートから運び込まれている。200人、300人の人びとが座り込むと工事用資材の搬入は止まってきた。

ゲート前の人びとは屈しない人たちだ。
山城博治さんたちが拘留されている間も、毎日、裁判所前で声を上げ、2月には規制を越えて300人が裁判所の前庭に入り、「博治を返せ」と迫った。300人の体を張った行動が、裁判が終わるまで釈放されないと言われていた3人を釈放させた。

ゲート前の人々は、ごく普通の沖縄の人びとだ。それは同時に、沖縄の戦中・戦後を背負い、生き抜いてきた人びとでもある。
「私たちに会いに来て。私たちと一緒に座ろう」と今日もゲートで呼びかけている。
『辺野古ゲート前の人びと』は2017年10月末完成予定で、現在、編集中です。11月初旬には、ご協力いただいた方々に上映権付DVDをお届けいします。
以下の通り、製作へのご協力を心よりお願いいたします。

2017年8月20日


 チラシは、こちら

2017年9月23日土曜日

「笹の墓標」上映会

関西学院大学経済学部(兵庫県西宮市)で10月19日に「笹の墓標」上映会!お近くの皆様、ぜひ。

【 2017年度言語文化セミナー ~ 殿平 善彦 氏 ~ 】

■日時: 2017年10月 19日 (木) 16時 50分  ~  20時 00分
     16:50~18:00 殿平善彦さん講演
     18:20~20:00 「笹の墓標」上映会
      (全5回シリーズ上映の第1回上映)

■場所:関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス図書館ホール
    (兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155)
    アクセスマップ、キャンパスマップ→こちら
    イベントの詳細、チラシ→こちら

■入場無料

【講 師】 殿平 善彦
      浄土真宗本願寺派一乗寺住職
        空知民衆史講座代表
        強制連行・強制労働犠牲者を考える北海道フォーラム共同代表

【テーマ】『笹の墓標』―東アジア共同ワークショップについて―

共同代表のお一人である殿平善彦氏が、戦時下に強制労働を強いられ、犠牲になった朝鮮人、日本人タコ部屋労働者の遺骨を発掘した経験について語る。またそのワークショップの映像をもとに作成されたドキュメンタリー映画を上映する。

2017年9月5日火曜日

第22回SHINTOKU空想の森映画祭!

映画祭、無事終了。ありがとうございました。
これから、「辺野古ゲート前の人びと」全力編集!

今年も始まりますよ!
前夜祭 9月15日(金)
映画祭 9月16日(土)~18日(月・休)

今年のスペシャルゲストは森口豁さん。
「森口監督とともに沖縄を見る・聞く・語る」で1日、
その他、宮古島の話あり、芝居あり、コンサートあり、講演あり。
新得を舞台に劇映画の製作計画も進行中。
ぜひ、お越しくださいませ。

 
映画祭の公式サイト→こちら


2017年7月2日日曜日

大阪・シアターセブン延長上映!沖縄・那覇7/9、うるま市7/21、札幌7/16・7/17、宮古島7/30上映「This is a 海兵隊」「This is a オスプレイ」上映案内

シアターセブン(十三) 6月17日(土)~
まだまだ延長上映!

 Bプログラム:「This is a オスプレイ」
  上映スケジュール、当日料金は→こちらから

●沖 縄・那覇●
海兵隊を考える上映会
『This is a 海兵隊』『ONE SHOT ONE KILL』2本立て上映
7/9(日) 県立博物館・美術館 講堂(那覇市おもろまち3-1-1)
 14:00(~16:05) 上映後、監督トークあり。
参加費1000円
主催:ななち家 チラシは→こちら(PDF)


●札 幌●
8月にはオスプレイに乗って海兵隊が北海道で自衛隊と共同演習。
その前に、ぜひ。
『This is a 海兵隊』『ONE SHOT ONE KILL』
『This is a オスプレイ』3本立て上映
 7/16(日)・7/17(月・休)
札幌エルプラザ 2F 環境研修室
1作品 1000円 1日券1500円
藤本・影山両監督が、お待ちしています!
(両日とも、3作品を朝10:00から終日、順番に上映します。上映順が、16日と17日で異なりますので下のタイムテーブルをご確認下さい。)
主催:ドキュメンタリー映画を観る会 問合せはこちら




<7月16日>
10:00 This is a オスプレイ(~11:00)
11:15 ONE SHOT ONE KILL(~12:23)
12:45 This is a 海兵隊(~13:42)
14:00 This is a オスプレイ(~15:00)
15:15 ONE SHOT ONE KILL(~16:23)
16:45 This is a 海兵隊(~17:42)
18:00 This is a オスプレイ(~19:00)

<7月17日>
10:00 ONE SHOT ONE KILL(~11:08)
11:30 This is a 海兵隊 (~12:27)
12:45 This is a オスプレイ(~13:45)
14:00 ONE SHOT ONE KILL(~15:08)
15:30 This is a 海兵隊(~16:27)
16:45 This is a オスプレイ(~17:45)
18:00 ONE SHOT ONE KILL(~19:08)


●沖 縄・うるま市●
映画と講演の夕べ
7月21日(金)19:00~(開場18:30)

第1部 映画上映 「This is a オスプレイ」
第2部 講演 「暮らしの闘争-分断を越える草の根」
      阿部小涼氏(琉球大学教員/合意してないプロジェクト)
共催:うるま市具志川九条の会 うるま市島ぐるみ会議 


●宮古島●
宮古島にやって来る!? 
海兵隊版自衛隊とオスプレイ?
陸自配備を考える上映会
『This is a 海兵隊』『ONE SHOT ONE KILL』2本立て上映

 7/30(日) ①10:00~ ②14:00~
*各上映後、監督トークあり!
場所:平良港ターミナルビル2F大研修室
参加費: 1000円(前売800円)
主 催:陸自配備を考える上映会実行委員会


2017年6月7日水曜日

【上映案内】「This is a 海兵隊」「This is a オスプレイ」

=劇場公開も始まります=

●大 阪●
シアターセブン(十三) 6月17日(土)~ 

 Bプログラム:「This is a オスプレイ」
 6月17日(土)・18日(日)は、Aプログラム終了後、監督トーク。
 2プログラム・3作品を全部みられる前売り券 1500円で販売中。
 上映スケジュール、当日料金は→こちらから

●沖 縄●
海兵隊を考える連続上映会
『This is a 海兵隊』 『ONE SHOT ONE KILL』
名護(6/18)、那覇(6/30、7/9)にて、2本立て上映。

6/18(日)名護市中央公民館小ホール(名護市港2-1-1)
      1回目10:00(~12:05)
      2回目14:00(~16:05)

6/30(金) てんぶす那覇4Fホール(那覇市牧志3-2-10)
      1回目14:00(~16:05)
      2回目19:00(~21:05)

7/9(日) 県立博物館・美術館 講堂(那覇市おもろまち3-1-1)
      14:00(~16:05)


*参加費(名護・那覇とも) 当日:1000円(前売り券800円)
主催:ななち家 チラシは→こちら(PDF)

2017年6月5日月曜日

『This is a 海兵隊』『This is a オスプレイ』

戦場までアメリカについて行ったら、日本はどうなるのか。

≪This is a 海兵隊≫

沖縄の米軍基地の3分の2を占める海兵隊。彼らは沖縄でどんな訓練をし、どこで戦争をするのか。
ベトナム戦争からイラク戦争まで、元海兵隊員が語る沖縄での訓練と戦争の現実。尖閣で何かあった時、海兵隊は果たして、助けに来てくれるのか。前泊博盛、佐藤学、半田滋、屋良朝博ら、研究者、ジャーナリストがその問いに答える。
沖縄にいる海兵隊の次の戦場を決めるのは、誰なのか。


藤本幸久・影山あさ子共同監督作品
製作・著作 森の映画社/2017年/57分
撮 影:栗原良介   藤本幸久  編 集:栗原良介 ナレーション:影山あさ子
作 画:ねこまたや 日本語字幕:影山あさ子
映像提供:The White House/The United States Marine Corps/The National Archives and Records Administration 
配 給:影山事務所

≪This is a オスプレイ≫
沖縄県民の強い反対の中、2012年10月1日、米海兵隊普天間基地に強行配備されたオスプレイ。危惧されていたとおり、2016年12月13日、沖縄県名護市安部の海岸に墜落した。
オスプレイはなぜ落ちたのか。ジャーナリスト、研究者が分析する。
米軍北部訓練場に、全国から1000名の機動隊を動員して新たに作られたオスプレイ用のヘリパッド。ヘリパッドに取り囲まれた東村・高江の暮らしは、今、どうなっているのか。
千葉県木更津で整備が始まり、東京・横田基地への配備も決まったオスプレイ。
陸上自衛隊も17機の購入を決めた。
オスプレイは、日本中どこでも飛ぶ。日米地位協定で、米軍の飛行の自由が保障されているからだ。



藤本幸久・影山あさ子共同監督作品
製作・著作 森の映画社/2017年/60分
撮 影:栗原良介   藤本幸久   影山あさ子   酒村多緒   小田切瑞穂   
編 集:栗原良介 ナレーション:影山あさ子 作画:ねこまたや
配 給:影山事務所

「This is a オスプレイ」「This is a 海兵隊」の上映権付DVD
それぞれ1枚1万円で販売中。
以下の申込用紙の内容をFAXかメールでお送りください。