沖縄・辺野古から島袋文子さん(83才)が、函館(6/5)・帯広(6/7)・札幌(6/8)で連続講演会。
6月4日から1週間、沖縄の辺野古で新基地建設に15年間、反対し続けている島袋文子さん(83歳)やってきます。函館と帯広、札幌の3箇所で講演します。
文子さんは、藤本&影山が、沖縄での撮影の中で出会ったキュートなおばあさんです。
でも、文子さんの経てきた人生はただごとではありません。
中学生のときに体験した沖縄戦では、母を弟を連れて逃げまどい、沢山の悲惨な死を目撃。自らも壕の中で火炎放射器に半身を焼かれました。苦しい戦後も、米軍将校のハウスメイドなど、様々な仕事をしながら生き抜き、新たな米軍基地の建設予定地とされた辺野古に暮らしながら、15年間、毅然と新基地建設反対を貫いてきました。「基地があるから戦争になる」が揺るがない信条。その原点が、沖縄戦の体験です。
国宝級のおばぁと思います。
講演では、文子さんの沖縄戦の体験と現在の基地建設に対する思いをお話いただく予定です。
前段、私たちの最新作、「ラブ沖縄@辺野古 @高江」から辺野古の部分を上映します。
函館:6月5日(火) 18:30~ @函館競輪場テレシアター
帯広:6月7日(木) 18:30~ @とかちプラザ・視聴覚室
札幌:6月8日(金) 18:00~ @かでる2.7ホール
チラシ↓↓
https://docs.google.com/open?id=0BzSJZVIJ826XSEpTRUZLWThGTnc
影山・藤本ともに、全行程ご一緒しますので、お近くのみなさま、講演会でお目にかかりましょう~
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