2018年7月17日火曜日

「SAVE HENOKO」international campaign!


 緊急上映を開始します。土砂投入が始まる前に、今、見てほしい。
 
上映権付DVDを1万円で販売します。
 日本語版・英語字幕版・韓国語字幕版中国語字幕版があります。
ご購入いただけば、有料でも無料でも、どんな規模の上映会でも、自由に何回でも開くことができます。
ただし、DVDを他の団体や個人に貸し出しての上映会はできません。複製・コピーもできません。

【ご注文方法】 DVDの種類・枚数・お送り先ご住所・お名前・お電話番号を
FAX(03-3269-8296)かメールでお知らせください。
*請求書と郵便払い込み用紙を添えてDVDをお送りします。代金は到着後で結構です。



 
   《作品の内容》
1945年、アジア太平洋戦争末期、本土防衛のための「捨て石」とされた沖縄。3ヶ月に及ぶ激しい地上戦で、県民の4人に1人、12万人以上が亡くなった。
そのうち、9万4千人は兵士ではない住民だった。

73年経った今も、米軍は沖縄島の15%を占拠し続けている。アメリカの戦争のための訓練が今日も行われている。ベトナム、アフガニスタン、イラク…米兵は沖縄から戦場へと出撃する。

2006年、日米政府は、在日米軍の再編計画で、米海兵隊普天間基地を辺野古へ移設すると合意。

沖縄県民は、2014年の知事選挙で、新基地建設に反対する翁長雄志氏を知事に選んだ。10万票差の民意だった。

日米政府は沖縄の民意を一貫して無視。機動隊と海上保安庁を前面に立てて、暴力と弾圧で、工事を進めている。

辺野古、大浦湾の海は宝の海だ。国の調査でも、絶滅危惧種262種を含む5800種以上の生物が確認されている。ジュゴンもこの海にやってくる。

新基地が作られる米軍キャンプシュワブには辺野古弾薬庫が隣接する。弾薬庫は2つの活断層に挟まれている。ここから化学物質や放射性物質が漏れ出れば死の海だ。

県民たちは再び立ち上がった。2018年4月、「奇跡の1週間」、500人行動の初日には5時間にわたって工事車両を止め続けた。

辺野古の海を閉め切り、8月には土砂投入と伝えられている。しかし、この巨大埋め立て工事は、軟弱地盤、サンゴの保全、ジュゴンの保護など難題が山積みだ。県知事が毅然と対応し、人びとが抵抗し続ければ、新基地建設は頓挫する。

海が閉め切られ、生き物の生き埋めが始まる前に、今、見てほしい。
この美しい海の姿と人びとの強い思い、政府が隠そうとしている辺野古の真実を。





チラシは→こちら
 
 

0 件のコメント: