2010年5月18日火曜日

5月29日より「ONE SHOT ONE KILL」大阪公開&「アメリカ」名古屋公開

「ONE SHOT ONE KILL-兵士になるということ」が、名古屋に続いて大阪・第七藝術劇場(十三)で5月29日(土)より公開です。

また、名古屋シネマテークでは「アメリカ-戦争する国の人びと」が、公開中の「ONE SHOT ONE KILL-兵士になるということ」に続いて、同じく、5月29日(土)から公開になります。

大阪の初日と2日目は、藤本監督と影山プロデューサーの舞台挨拶有。
また、名古屋の初日は、Episode8の終了後(21時30分)、藤本監督のQ&Aがあります。

名古屋、大阪近郊の皆さま、ぜひ、初日にご来場下さいませ。


上映スケジュールは、劇場HPでご確認ください。
(右下に劇場HPへのリンクがあります)

藤本監督インタビュー 中日新聞(東京新聞)

5月14日付の中日新聞に、藤本監督のインタビューが載りました!
「もう、名古屋で悪いこと出来ないなぁ」と監督。
ちょっとびっくりの、大きな記事です。

記事は、こちらからご覧くださいませ。
(うまく表示されない時は、再読み込みなど試してくださいませ)

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てっきり中日新聞の社会面と思ったら、東京新聞、北海道新聞にも掲載で、びっくりしました(汗;

2010年5月10日月曜日

名古屋で『ONE SHOT ONE KILL-兵士になるということ」始まりました!

GW明けの5月8日(土)から、名古屋シネマテークで、『ONE SHOT ONE KILL-兵士になるということ』の上映が始まりました(5月28日まで)。初日、2日目とも、満席のご来場に感謝。

5月29日からは、同じく名古屋シネマテークで「アメリカ-戦争する国の人びと」も上映です。

東京・アップリンクでは、21日まで「ONE SHOT ONE KILL-兵士になるということ」を延長上映中。
また、「アメリカ-戦争する国の人びと」は、6月12日より東京・下北沢のトリウッドで、再上映が決まりました。

最新の上映スケジュールは、上の「最新上映スケジュール」をクリックして、ご覧ください。
横浜(6月、ジャック&ベティ)、札幌(7月、シアターキノ)でも上映が決まりました。

藤本監督は、東京、名古屋、大阪(5/29~第七藝術劇場で公開)と各地を宣伝・転戦中。皆さまのご来場(と、物心両面の励まし)をお待ちしています。

2010年4月3日土曜日

「アメリカ-戦争する国の人びと」上映中~

東中野の桜も満開。
ポレポレ東中野での上映も、今日(3月27日)から第3週目に入りました。

今朝の東京新聞に、映画の事が、大きく取り上げられました↓↓
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20100403/CK2010040302000051.html

上映は16日まで。
タイムテーブルは週代わりです。

今週の上映タイムテーブルとトークのゲストの方々をご紹介します。

【第3週】4月3日~9日
10:20~ (E) Episode 8 「それぞれの春」+トーク
12:10~ (A) Episode 1 「高校」&Episode 2 「イラク戦争」
14:25~ (B) Episode 3 「戦死」&Episode 4 「先住民」
16:05~ (C) Episode 5 「見えない人びと」
&Episode 6 「ベトナムの記憶」
18:45~ (D) Episode 7 「抵抗」 (終映20:34)

上映は4月16日まで。
各週の上映タイムテーブル→http://www.mmjp.or.jp/pole2/america-time.html

毎日、Eプログラム(EPISODE8の上映終了後に、ゲストをお迎えしてのトークを行っています。

第3週目は、午前11時30分~。以下の方たちが登場します。

4/3(土) 佐藤真紀さん(イラク-日本医療ネットワーク事務局長)
4/4(日) 志葉玲さん(ジャーナリスト)
4/5(月) 岡本厚さん(雑誌「世界」編集長)
4/6(火) 比嘉真人さん(「やんばるからのメッセージ」製作者、高江在住)
4/7(水) 上原成信(沖縄・一坪反戦地主会)
4/8(木) 谷山博史(日本国際ボランティアセンター・代表)
4/9(金) 吉田正司(沖縄・一坪反戦地主会)

これからご覧になる方は、全編5プログラム券 3500円が、お買い得です。

当日1プログラム1000円のところが、5プログラムで3500円。
複数日にまたがって、使うこともできますので、「今日は AとB、続きはまた、別の日に」という風にご覧いただけます。
どうぞ、お気軽に劇場へお越しくださいませ。

【先週のゲストトーク】
3月27日 三宅勝久さん

「毎年、200人が自殺している」と、日本の自衛隊員たちが置かれている状況をお話してくれました。

3月29日 須田木綿子さん(東洋大学教授)
ミズーリ州セントルイスのスラムで、NPOの職員としてアメリカの貧困と格闘した8年間のお話をしていただきました。すごかった。

3月31日 中村剛さん(ギターリスト)
日本を何度も訪れて、自らの体験を語り続けたアレン・ネルソンさん(Episode 6 に登場する元海兵隊員)の思い出を語りつつ・・・

4月1日 土屋トカチさん(映像作家)
「フツーの仕事がしたい」でドバイ映画祭グランプリを獲得された土屋さんのお父さんは自衛隊員でした。地元は、仕事がなく、同級生たちにも自衛隊員が多い・・・。

4月2日(金) 保坂のぶとさん(ジャーナリスト/前衆議院議員)
「移設」とは引越しのこと。普通、引越しというのは荷物は減るのに、普天間基地は①港が増え、②弾薬庫が置けて、③最新鋭機オスプレイを配備する、機能拡大など、沖縄・普天間基地の問題を中心にお話してくれました。

4月3日 佐藤真紀さん(JIM-NET/イラク・日本医療支援ネットワーク事務局長)

開戦前のイラク訪問から、現在のイラクまで。また、イラクで見た米兵たちのこととその変化など、話していただきました。


2010年3月22日月曜日

「アメリカ-戦争する国の人びと」上映始まりました@ポレポレ東中野

3月20日から、始まった「アメリカ-戦争する国の人びと」の上映(@ポレポレ、~4月16日)も、今日から2週目。第2週は、以下のタイムテーブルで上映します。

【第2週】3月27日(土)~4月2日(金)の上映タイムテーブル

10:10~ (C) Episode 5 「見えない人びと」&Episode 6 「ベトナムの記憶」
13:00~ (D) Episode 7 「抵抗」
15:15~ (E) Episode 8 「それぞれの春」+トーク (16:25~)
17:05~ (A) Episode 1 「高校」&Episode 2 「イラク戦争」
19:20~ (B) Episode 3 「戦死」&Episode 4 「先住民」 (終映20:23)

Episode 8の上映終了後、毎日、トークイベントを行っています。(第2週は、16:25~)

今週のゲストの方々は・・・・

3/27(土)● 三宅勝久さん(ジャーナリスト)
『自衛隊員が死んでいく』『自衛隊という密室』

3/28(日)●藤本幸久監督&影山あさ子プロデューサー Q&A

3/29(月)●須田木綿子さん(東洋大学社会学部教授)
『素顔のアメリカNPO-貧困と向き合った8年間』

3/30(火)●藤本幸久監督&影山あさ子プロデューサー Q&A

3/31(水)●中村剛さん(ギタリスト)
アレン・ネルソン(Episode6に登場)のギターの師匠。
CD『Answer Question and Blues』で共演

4/ 1(木)●土屋トカチさん(映像ディレクター)
『フツーの仕事がしたい』

4/ 2(金)●保坂展人さん(ジャーナリスト/前衆議院議員)

ゲストとスケジュールの一覧は、ここから


第1週のゲストトークの様子・・・

初日のゲストは、女優・演出家の結純子さん。
「アメリカ」は、人が人として、自然に出会える映画だと、話してくれました。学生時代から尊敬する結さんと「30年たって、やっと同じ舞台に立てました」と藤本監督。


2日目のゲストは、噺家の橘屋扇三師匠。
「落語家は社会のアラで飯を食い」と、時事ネタで、一席。
映画の後に、また、たくさん笑いました。


山本英夫さん(写真家)沖縄・辺野古で、撮影しています。
その写真の一部は、劇場でも展示中。4月には、中野で写真展も。


森住卓さん(報道写真家)
12月末から取材したアフガニスタンの最新報告。劣化ウランを原因が思われる被害が増えているカンダハールの病院を取材した様子をお話してくれました。



小林アツシさん(映像ディレクター)
 沖縄の基地や日本と現代の戦争との関わりを精力的に作品にしています。
日本の基地問題や戦争について、熱いトーク。


本田孝義さん(映像作家)
「船、山にのぼる」などの作品を手がける映像作家。
8時間のドキュメンタリーだと言うことも、それを上映しているポレポレ東中野も、日本映画史に特筆すべき事件だ!と話してくれました。


若松孝二さん(映画監督)
「実録 連合赤軍」「キャタピラー」で話題の若松監督、自身が見たパレスチナ難民キャンプでの虐殺、幼い頃の空襲の記憶から、「戦争は、絶対ダメ!」と熱いトーク。
この夏公開の「キャタピラー」楽しみです~。


ゲストとスケジュールの一覧は、ここから


嬉しいのは、とりわけ20代、30代の人たちに、とてもまっすぐ映画を受け止めていただいていること。

*今日はアメリカの人たちと本当に会って話しをしたと感じました。(20歳)

*仲のいい友達と会話しているような感覚で自然と引き込まれていく。人を通して他人事でなく感じるアメリカの現実。(30歳)

*自分は今まで、(映画に出てくる人たちの)どの顔を指して、「アメリカ」と呼んできたのか。(米留学経験者)

~~みなさんのご来場、お待ちしています~~

2010年2月4日木曜日

ゲストトークスケジュール

「アメリカ-戦争する国の人びと」の上映期間中、4週間、毎日、豪華ゲストトーク。
@ポレポレ東中野

【第1週】3/20(土)~3/26(金)20:20~

3/20(土)●結純子さん(女優・演出家)
ひとり芝居『地面の底が抜けたんです』『道行きのえにし』他

3/21(日)●橘家扇三さん(落語家)

3/22(月)●山本英夫さん(フォトグラファー)
『沖縄・辺野古”生きている”って伝えたい』

3/23(火)●森住卓さん(フォトジャーナリスト)
写真集『セミパラチンスク』『イラク湾岸戦争の子供たち』

3/24(水)●小林アツシさん(映像作家)
『基地はいらない、どこにも』『軍事工場は、今』『どうするアンポ』他

3/25(木)●本田孝義さん(映像作家)
『科学者として』『ニュータウン物語』『船、山にのぼる』

3/26(金)●若松孝二さん(映画監督)
『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』、『キャタピラー』

【第2週】3/27(土)~4/2(金) 毎日16:25~

3/27(土)● 三宅勝久さん(ジャーナリスト)
『自衛隊員が死んでいく』『自衛隊という密室』

3/28(日)●藤本幸久監督&影山あさ子(本作プロデューサー) Q&A

3/29(月)●須田木綿子さん(東洋大学社会学部教授)
『素顔のアメリカNPO-貧困と向き合った8年間』

3/30(火)●藤本幸久監督&影山あさ子(本作プロデューサー) Q&A

3/31(水)●中村剛さん(ギタリスト)
アレン・ネルソン(Episode6に登場)とCD『Answer Question and Blues』で共演

4/ 1(木)●土屋トカチさん(映像ディレクター)
『フツーの仕事がしたい』

4/ 2(金)●保坂展人さん(前衆議院議員)


【第3週】4/3(土)~4/9(金)11:30~

4/ 3(土)●佐藤真紀さん(日本イラク医療ネットワーク事務局)

4/ 4日)●志葉玲さん(ジャーナリスト)
『たたかう!ジャーナリスト宣言-僕の観た本当の戦争』

4/ 5(月)●岡本厚さん(岩波書店『世界』編集長)
普天間基地「移設」問題とは何か

4/ 6(火)●比嘉真人さん(沖縄・高江在住、『やんばるからのメッセージ』制作者)

4/ 7(水)●上原成信さん(沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック)

4/ 8(木)●谷山博史さん(日本国際ボランティアセンター代表)
最新アフガニスタンレポート

4/ 9(金)●吉田正司さん(沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック)

4/10(土)●土井敏邦さん(ビデオ・ジャーナリスト)

4/11(日)●小森陽一さん(東京大学教員/9条の会事務局長)

4/12(月)●伊藤千尋さん(朝日新聞記者/元中南米特派員)

4/13(火)●鎌仲ひとみさん(映像作家/六ヶ所村ラプソディー)

4/14(水)●増山麗奈さん(桃色ゲリラ主宰/映画「桃色ジャンヌダルク」主演)

4/15(木)●藤本幸久監督 Q&A

4/16(金)●福間健二さん(詩人・映画監督)

2010年1月15日金曜日

アメリカ-戦争する国の人びと


戦争大国・アメリカ、内側の真実。8時間14分。
アメリカ-戦争する国の人びと
藤本幸久監督作品

企画・製作・著作 森の映画社
2010年/カラー/494分(8時間14分)

プロデューサー:影山あさ子/撮影:栗原良介、藤本幸久、中井信介、影山あさ子/編集:藤本幸久、栗原良介/インタビュアー:影山あさ子/コーディネーター:加藤鈴子、福原顕志/字幕:影山あさ子

主な登場人物の一覧はこちらから

映画のチラシはこちらから

DVD:個人視聴用2万円・図書館価格6万円・上映権付DVD10万円

戦争する国に暮らすということは、どういうことなのか・・・。
2006年から始まった1年半に渡る撮影の集大成。藤本幸久監督、渾身の8時間14分。

どの戦争でも、兵士になるのはその国の普通の若者たちだ。
映画「ONE SHOT ONE KILL」が、その入り口を描いたものだとすれば、「アメリカ-戦争する国の人びと」は、若者たちのその後を描いたものといえるだろう。二十歳そこそこの若さで、戦争を経験した人々は、その後、どのような人生を生きてきたのか。

ベトナムからイラクまで---アメリカの戦争体験がここにある。

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映画は8つの物語から構成されている。
(①高校、②イラク戦争、③戦死、④先住民、⑤見えない人々、⑥ベトナムの記憶、⑦抵抗、⑧それぞれの春)

それぞれ独立しつつ、響きあう8つの物語を通してみるとき、今まで知らされなかったアメリカの本当の姿が見えてくる。

<Episode 1: High School / 高校>


高校生が軍隊について持っているイメージを問えば、「強さ」、「大学の学費」、「社会保障」、「職業訓練」と答えが返る。カリフォルニア州バークレー高校。日々、軍隊の勧誘と宣伝のターゲットとなる高校生たちに、元教師のスーザン・キンランと元海軍兵士のパブロ・パレデスが、入隊を決める前に考えてほしいと、軍隊の実情や経験を語る。(30分)


<Episode 2: Iraq / イラク戦争>



イラク帰還兵たちが、戦場での経験を語る。間近に目撃した死、人を殺す経験、PTSD、劣化ウランによる被曝、そして彼らを支える家族たち。イラクやアフガンでの戦争にすでに150万人以上のアメリカの若者が送られた。(79分)



<Episode 3: Gold Star / 戦死>



イラクでの米軍の戦死者も4,000人を越えた。2004年4月にバグダッドで戦死したケーシー・シーハンの母シンディ、2004年8月にナジャフで戦死したアレックス・アレドンドの父、カルロスにとっても、他の4千余名の家族にとっても、子供を失う悲しみはは永遠だ。(31分)



<Episode 4: Indigenous / 先住民>


メキシコ系住民が多数を占めるサンアントニオ市にあるケリー空軍基地。周辺住民や基地労働者は、多発するがんや白血病に苦しめられ、健康被害は子や孫にも及んでいる。アメリカは戦争を繰り返しながら、領土を拡大してきたが、テキサス州もかつてはメキシコだ。住民たちこそ、元々、この地に暮らし続けてきた人びとの末裔なのだが…。(42分)


<Episode 5: Invisible / 見えない人びと>


アメリカでは、350万人がホームレスと言われている。ワシントン州サーストン郡(人口24万人)でも、その数は700人を超える。とてもシェルターには入りきれない。人目を避け、森の中に暮らす人びと…。ホームレスの3人に一人は、イラク、アフガン、ベトナム、コソボ、パナマ・・・様々な戦争を経験した元兵士たちだ。(68分) 



<Episode 6: Vietnam / ベトナムの記憶>


のべ260万人の米軍兵士が送られたベトナム戦争。終わって30年以上経つが、多くのアメリカ人にとって、それは未だ脳裏を去らない出来事だ。かつての若者たちは、ベトナムで何を見、その後どうやって生きてきたのか・・・3人の帰還兵が語る。(66分)




<Episode 7: Resist / 抵抗>


アメリカの歴史は戦争の歴史。しかしそれは同時に、戦争を拒否した兵士たちの歴史でもある。それぞれの時代に、抵抗し、戦争を拒否した兵士たちがいた。ベトナム戦争、湾岸戦争、そして、今日も続くイラク戦争でも。(109分)








<Episode 8: Springs / それぞれの春>


共に歩く伴侶を得たり、家族が増えたり、元兵士やホームレスの人たちの暮らしにも、少しずつ変化が訪れる。前に向かって歩き始めた人びとがいる一方、ホームレスの暮らす森では殺人事件も起きる。ブートキャンプ(新兵訓練所)を卒業して、若者たちはまた、戦場へ送られてゆく。いまだ終わらぬ戦争に、今日も声を上げ続けるおばあちゃんたち。旅の終わりに訪れた2008年、それぞれの春の景色。(69分)


主な登場人物はこちらから