2011年6月12日日曜日

<原発震災・ニューズリール>第2期シリーズのNo.4まで出来ました。

<原発震災・ニューズリール>
最新号


2012年より、原発震災ニューズリールは第2期シリーズ「フクシマ後の世界」を製作中。第1期シリーズの12枚に加え、第2期シリースは、これまでに以下の4つができました。

講演記録 2013年9月15日 SHINTOKU空想の森映画祭(123分)

小出裕章 京都大学原子炉実験所
「被曝の時代を生きる」

Ⅱ‐No.4 2013年2月12日インタンビュー(53分)
小出裕章 京都大学原子炉実験所
「フクシマ2年」


Ⅱ‐No.3 2012年4月18日インタンビュー(63分)
小出裕章 京都大学原子炉実験所
「子どもの命を守るには」

Ⅱ‐No.2 2011年12月8日インタンビュー(72分)
松井英介 岐阜環境医学研究所
「内部被爆の基礎知識」

Ⅱ-No.1 2011年12月1日インタビュー(64分)
水口憲哉 東京海洋大学名誉教授
「海の汚染、魚の汚染」

第2期シリーズのチラシはこちら
第1期シリーズのチラシはこちら
講演記録「被曝の時代を生きる」のチラシはこちら

各DVDの紹介は、下にあります(もっと読むをクリック)。頒価は各1000円。
(第1期シリーズは、12枚セットでご注文いただくとセット価格1万円になります)

今必要なことは、自分の頭で考えること。これらのDVDが、みなさんの考える材料になることを願っています。どうか、一人でも多くの方と、ご覧ください。

★お話していただいた方々のプロフィールはこちら
★お申し込み方法はこちら

   第2期シリーズ「フクシマ後の世界」   




No.4  2013年2月12日インタビュー/53分
小出裕章(京都大学原子炉実験所) 
「フクシマ2年」



事故後2年のフクシマの現実。東京電力福島第一原発は、今、どうなっているのか? 危険は去ったのか? 汚染はどこまで広がっているのか? 事故はいつ収束できるのか? 除染すれば、戻れるのか? 国際原子力機関(IAEA)は日本をどうしようとしているのか?子どもの命を守るために考えるべきことは?

No.3  2012年4月18日インタビュー/63分
小出裕章(京都大学原子炉実験所) 
「子どもの命を守るには」




東京電力福島第一原発は、今、どうなっているのか? 危険は去ったのか? 事故の収束まに、必要なことは? 除染すれば、戻ってよいのか? 汚染はどこまで広がっているのか? 誰が責任を取るべきなのか? ガレキを日本中で受け入れるべきなのか? 8,000ベクレルなら埋めてもいいか? 海の汚染はどうなっているのか? ・・・子どもの命を守るために、今、私たちが本当に考えるべきこと。

No.2 2011年12月8日インタビュー/72分
松井英介(岐阜環境医学研究所) 
「内部被爆の基礎知識」



体の中に取り込まれた放射性物質は、長年にわたって放射線を発し続ける。広島・長崎・ビキニ水爆実験・セラフィールド再処理工場・湾岸戦争・チェルノブイリ原発事故が引き起こしてきた内部被曝による健康被害。原子力産業を維持するために、ICRP(国際放射線防護委員会)が無視し続けた内部被曝の現実とメカニズム。医師の立場からその危険性を訴える。


No.1 2011年12月1日インタビュー/64分 
水口憲哉(東京海洋大学名誉教授) 
「海の汚染、魚の汚染」




陸上の汚染以上に、複雑で見えにくい海の汚染。3.11までは、平均0.3ベクレル/kgだった魚の汚染。現在の暫定基準は500ベクレル。ブリ、マグロ、ヒラメ・・・日常、食卓に登る魚の汚染と危険度を私たちは、どのように考えればよいのか。


   第1期シリーズ(全12巻)   


No.1 2011年3月25日インタビュー/56 
小出 裕章(京都大学原子炉実験所) 
「福島原発で何が起こっているのか」



事故発生から2週間後のインタビュー。東京電力福島第一発電所で一体何が起こったのか。これから何が起こりえるのか。真摯な科学者の声に、まずは、耳を傾けて欲しい。



No.2 2011年4月14日インタビュー/60

小出 裕章(京都大学原子炉実験所) 
「福島原発で何が起こっているのか」
-その2-

325日のインタビューの後の事故の推移を分析。破局に至らないための苦闘が続いているが、果たして破局は避けられるのか。私たちはこの事故と、どう向き合わなければならないか。



No.3 2011年4月15日インタビュー/49

村田 三郎(阪南中央病院副院長) 
「被曝とは① -体内被曝と体外被曝-」

原爆被爆者や労働者の経験から定められてきた被曝線量の基準。原爆症の認定基準は、爆心地から35キロ(1ミリシーベルトの距離)。基準値の持つ意味は?放射能とは?内部被曝の危険とは?



No.4 2011415日インタビュー/54
村田 三郎(阪南中央病院副院長)
「被曝とは② -子どもの被曝・労働者の被曝-」

ベクレルとシーベルトの関係/食べ物の汚染・魚の生物濃縮/胎児や子どもへの放射線の影響/原発労働者の被曝と労働実態/白血病の労災基準~年平均5ミリシーベルト/はたして「安全」なのか。



No.5 201151日インタビュー/42
今中 哲二(京都大学原子炉実験所)
「チェルノブイリと福島」

共に「レベル7」となった福島とチェルノブイリ。チェルノブイリでは、何が起きたのか。福島県飯舘村で行った放射能汚染調査から見える、今起こっていること、起こりつつあること。



No.6 2011年5月11日インタビュー/51
小出 裕章(京都大学原子炉実験所) 
「福島の子どもたちへ」
福島原発で何が起こっているのか その3

事故から2ヶ月の経過と、水棺作業、汚染水処理の可能性、放出放射能量、作業の現状などを分析。20ミリシーベルトとした文部省の基準値の問題、一人の大人として子どもたちへ伝えたい事。



No.7 2011513日インタビュー/51
河田 昌東(チェルノブイリ救援・中部 理事)
「汚染の中で生きる-チェルノブイリから学ぶこと-

移住も出来ぬまま、汚染地に取り残されたチェルノブイリの被災者。25年後の今も続く深刻な健康被害。農業再生と地域復興を目指す「菜の花プロジェクト」。汚染の中でどう生きてゆくのか。。 



No.8 2011年6月21日インタビュー/54
今中 哲二(京都大学原子炉実験所)
「低線量被曝とは」


政府の避難基準・20ミリシーベルト。100ミリシーベルト以下の低線量では「健康被害は確認されていない」というのは、本当なのか。低線量被曝のリスクを詳細に解説。


No.9 2011年6月21日インタビュー/56
小出 裕章(京都大学原子炉実験所)
「3ヵ月後の今」
福島原発で何が起こっているのか その4

メルトダウン、メルトスルー、溢れそうな汚染水・・・事故から3ヶ月経った今、福島第一原発はどうなっているのか。明らかになりつつある汚染の実態。私たちはどう暮らしてゆくべきなのか。





No.10  2011年10月13日インタビュー/59分

小出 裕章(京都大学原子炉実験所) 
「フクシマの現実と責任」
福島原発で何が起こっているのか その5

事故から7ヶ月。果たして福島第1原発は今、どうなっているのか。汚染はどこまで広がっているのか。子どもたちを守るために問われる責任とは。小出裕章の今、本当に聞いてほしいこと。




講演記録

小出裕章  2011年6月19日 68分
「被曝の時代」


放射能とは?被曝とは?核の基本からも、福島原発事故まで。学習会などに、まずお勧めしたい1枚。2011年6月19日に札幌で行われた北海道反核医師歯科医師の会での講演を収録。




子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク代表
中手聖一  2011年9月24日 117分(講演71分/質疑46分)
「声を上げずには いられない」


福島で何が進行しているのか。復興報道に専心するメディアが伝えようとしない福島の人たちの声をまず聞いてほしい。疎開、避難、強いられる被曝・・・子どもたちを守るために、私たちができることは。





  上映会などの開催について  

購入していただいたDVDで、自由に上映会・学習会を開いてください。
可能でしたら、上映会の会場で、DVDを販売していただいたり、映像製作のために募金を集めていただければ、大変、ありがたいです(ただし、DVDの複製はご遠慮ください。)

  DVDの申し込み・お問い合わせ  


頒価は、それぞれ1000円(送料込み。図書館価格10000円)
メールかFAXで、お送り先のお名前、郵便番号、ご住所、お電話番号、必要なDVDの種類・枚数をお知らせください。請求書と払い込み用紙を添えてお送りします。

影山あさ子事務所 marinesgohome@gmail.com
FAX:011-206-4570
郵便払い込み口座 02710-6-97826 「影山あさ子事務所」
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